江島啓一(サカナクション) 江島啓一(サカナクション)

江島啓一(サカナクション)

北海道 札幌市出身。
サカナクションのドラマーとして2007年にメジャーデビュー。2019年には全国アリーナにて6.1chサラウンドシステムを導入したツアーを実施。6月には6年ぶりとなるニューアルバム「834.194」をリリース。
DJとしても、サカナクション山口一郎が発起人として恵比寿LIQUIDROOMにて開催されている音楽と様々なカルチャーが混ざり合うイベント「NF」への出演や渋谷EN-SOF TOKYO にてMAA氏と共に企画を立ち上げ活動している。

——パーソナルバイヤーの印象から教えてください。

僕が小学生ぐらいの時はインターネットや音楽雑誌を買うお金の余裕がなかったので、一番の情報源は友達のお兄ちゃんだったりしていました。CDを貸してもらって、そこから音楽の幅が広がっていくというか。そうゆう感覚と似ているのかと思います。

——なるほど。

インターネットだと基本的に自分が興味のあることしか調べないですよね。昔みたいにレコードショップに行って、たまたま見つけてジャケ買いするみたいな偶然性がなくなってきていると思います。


——レコードを買い始めたキッカケはなんですか?

ドラムを習い始めた学生の時にジャズのレコードを買い始めました。当時レコード=ジャズみたいな勝手なイメージがあって、札幌の小さい中古レコード屋によく行っていました。中古だとCD買うより安かったですしね。

——最初はジャズだったんですね!他のジャンルはいかがでしょうか?

テクノの場合は、必要に迫られてって感じですかね。レコードでしかリリースされていない曲が沢山あるんです。新譜もすぐ売り切れちゃうから、根気よく中古を掘ったりもしていますね。


——レコードの魅力を教えてください。

ジャンルにもよるんですけど、例えばリスニング重視のクラシックやアンビエント、ジャズはレコードの方が「よし、聴くぞ!」っていう気持ちになる。手軽に聴けない分ちゃんと楽しもうというか。より手間がかかる分、聴く側の方の気持ちが変わってくると思います。

——なるほど。テクノに関してはどうでしょうか?

アナログならではのちょっとしたズレだったり、揺れてる感じが好きですね。
CDJでリンクしているDJとアナログのDJって聴いていると如実に違いますよね。例えば2〜3時間踊り続けて、暗くて没入していて耳が敏感になっていて。アナログのちょっとしたズレもだんだん聴こえてくる時間があって、そのズレをDJがフッて直して。ちょっとズレてちょっと直してみたいなのを聴いてるのが段々気持ちよくなってくるんですよね(笑)。

——マニアックですね(笑)。それではご持参いただいたレコードの紹介をお願いします。


これは青春時代に聴いてびっくりしたジャズのレコード。ジャズはライブ盤の方が聴きやすくて、音もいいことが多いです。このドラマーのTony Williamsという方が好きですね。原曲よりテンポが早くて、別曲になっている感じで最高です。


次はPaul Simon。これはSteve Gaddがドラムを叩いていますね。彼が大好きなんです。恵比寿にレコードをかけてくれるバーがあるんですけど、僕がこの一枚がすごい好きという話をしたので、行くと必ずかけてくれます(笑)。


これはVlad Caiaというルーマニアのアーティスト。DJを始める前にMAA君のパーティーによく遊びに行ってました。かっこいい曲がかかるとDJブースまで行って、この曲は誰だって聞いてたんですよ。僕が初めて聞いた時に「これはVlad Caiaっていうんだよ。」って教えてくれて、それでまた次に行った時に聞いたら「これはVlad Caiaだよ。」って(笑)。次の時もまた「Vlad Caia。」って(笑)。DJをやり始めて、これを中古で見つけたので、買うしかないなってなりました。


——今回は、どういったレコードを選ぶ予定ですか?

レコードを外に持っていかないことを考えると、テクノは違うかなと。家で聴いて、沁みる良いレコードを選びたいですね。

——今後の活動やイベント情報を教えてください。

6月19日に6年ぶりとなるニューアルバム「834.194」がリリースされました。イベントでは7月は北海道のいわみざわ公園にて行われるJOIN ALIVEで「NF in JOIN ALIVE / MNF in JOIN ALIVE」の開催。

8月はSUMMER SONICのオールナイトイベント、MIDNIGHT SONICとの共催イベント「NF in MIDNIGHT SONIC」、愛知県で3年に1度開催される国内最大級の現代アートの祭典「あいちトリエンナーレ」に出演するなど、夏のイベントが沢山あります。


申込者へのプレゼント用のメッセージカードも記入してもらいました。

  • 荒田洸(WONK)

  • 大槻ケンヂ

  • 江島啓一(サカナクション)

  • THREE1989

荒田洸(WONK)

東京発のソウルミュージック・バンド。メンバーはKento NAGATSUKA(vo)、Ayatake EZAKI(key)、Kan INOUE(b)、Hikaru ARATA(ds)の4名。ジャズを背景にネオソウルやヒップホップ、ビート・ミュージックなどの要素を注入した現代的感覚のサウンドが特色。2013年に始動し、2015年のフリー・アルバム『From The Inheritance』や独創性の高いライヴが話題となり、翌年に1stアルバム『Sphere』を発表。ラヴ・エクスペリメントとの共作『BINARY』などを経て、2018年にリミックス作『GEMINI:Flip Couture #1』をリリース。 INTERVIEW

大槻ケンヂ

1966年東京生まれ。筋肉少女帯のボーカルとして活躍する他、バンド“特撮”、ソロプロジェクト“大槻ケンヂミステリ文庫”としても活動中。 テレビ・映画の出演や小説、エッセイの執筆など多岐に渡る活動を続けている。 2018年にはデビュー30周年記念のアルバム「ザ・シサ」を発売した。 INTERVIEW

江島啓一(サカナクション)

北海道 札幌市出身。
サカナクションのドラマーとして2007年にメジャーデビュー。2019年には全国アリーナにて6.1chサラウンドシステムを導入したツアーを実施。6月には6年ぶりとなるニューアルバム「834.194」をリリース。DJとしても、サカナクション山口一郎が発起人として恵比寿LIQUIDROOMにて開催されている音楽と様々なカルチャーが混ざり合うイベント「NF」への出演や渋谷EN-SOF TOKYO にてMAA氏と共に企画を立ち上げ活動している。 INTERVIEW

THREE1989

西暦1989年生まれの3人で構成されたエレクトロバンドTHREE1989(読み:スリー) Shohey(Vo)の圧倒的な歌唱力と美声、Datch(DJ)が生み出す、時にアッパーで時にディープなグルーヴ、Shimo(Key)の様々な楽器を使いこなす高いアビリティを駆使しパフォーマンスを行う。 1970~80年代のR&B、ジャズ、ロックなどに感銘を受けたメンバーが創り出す、現代的なサウンドの中に当時の懐かしさを感じる、ニューノスタルジックな楽曲が特徴。 INTERVIEW

真行寺貴秋(BRADIO)

日常の世界(Rule)に、素敵な時間・空間のイメージを加え(Do Image On)、良き変化(Break)を与えるがバンド名の由来であり「日常に彩りを加えるエンターテインメント」をコンセプトに結成された真行寺貴秋(Vo)、大山聡一(G)、酒井亮輔(B)からなるファンキーなバンド BRADIO。『音楽って素晴らしい』を共有したい。Are You Ready Funky Party People!!2010年結成。2017年10月シングル「LA PA PARADISE」でワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビュー。2018年7月に最新アルバム「YES」をリリースし、9月からは全国21都市をめぐるアルバムツアー「YES Release tour 2018〜ORE to OMAE de BOOM BOOM BOOM〜」を開催。2019年5月からは初となる47都道府県ツアーをスタートさせる。 INTERVIEW

新羅慎二(若旦那)

2003年に湘南乃風のメンバーとして「若旦那」名義でミュージシャンデビューし、 2011年よりソロ活動をスタート。自身のアーティスト活動の他にもプロデュースや作詞という形で加藤ミリヤ、関ジャニ∞、JAMOSAといった様々なアーティストの作品に参加。2018年からは本名「新羅慎二(Nira Shinji)」名義での活動を始めた。2018年12月に上演されたフラメンコ舞踊劇「Ay 曽根崎心中」への出演をきっかけに、フラメンコのカンテ(唄)での表現を追究している。2017年には本格的に俳優としての活動をスタートさせ、テレビドラマや映画、舞台にも出演。ラジオパーソナリティや漫画原作、雑誌『BARFOUT!』や『SENSE』での連載、イラストや絵画にも表現の幅を広げて活動。さらにムコ多糖症候群患者の支援活動や自然災害被災地の支援活動を継続的に行っている。 INTERVIEW

コムアイ(水曜日のカンパネラ)

アーティスト。1992年、神奈川生まれ。音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」でのミュージシャン活動の他に、映画『猫を抱くもの』に出演するなど、モデルや女優、ナレーターなど様々なジャンルで活躍。2018年6月、EP「ガラパゴス」をリリース。同ツアーではアジア10都市を巡るなど、海外にもフィールドを広げている。 INTERVIEW

D.A.N.

2014年に、櫻木大悟(Gt, Vo, Syn)、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)の3人で活動開始。いつの時代でも聴ける、ジャパニーズ・ミニマル・メロウをクラブサウンドで追求した音楽を展開。2015年、16年には、FUJI ROCK FESTIVALへ出演。ほかにもジェイムス・ブレイクやザ・エックス・エックスといった海外アーティストの来日公演でオープニング・アクトを務める。2017年には、初の海外公演をロンドンで行い称賛を浴びる。また、滞在中にフローティング・ポインツのスタジオで制作活動を行い、ジャイルス・ピーターソンのラジオ番組Worldwide FMにも出演している。2018年にはセカンドアルバム『Sonatine』をリリースした。 INTERVIEW

Ovall

Shingo Suzuki(ベース)、mabanua(ドラム)、関口シンゴ(ギター)によるトリオバンド。2009年、アルバムリリース前にも関わらず朝霧JAMに出演。翌2010年3月にファーストアルバム『DON’T CARE WHO KNOWS THAT』をリリース。iTunes HIP-HOPチャートで1位。タワーレコード bounce 年間チャートで総合8位を記録。2013年にOvallとしての活動を休止し、ソロ活動に専念する。2017年に活動を再開し、2018年に、FUJI ROCK、RISING SUN、GREENROOM、Sunset Liveといったフェスに多数出演。また、台湾での単独公演も成功させる。また、映画「ハード・コア」の劇伴やエンディングテーマ「なだらかな夜 feat. Gotch」、テレビ朝日系ドラマ「dele」の劇伴にも参加。 INTERVIEW

Yuka Mizuhara

モデルとして国内のファッション誌をはじめ、パリコレクションに出演するなど、 注目を集めているモデル / DJ。インスタグラムのフォロワーは約40万人と、 同世代の女性たちからも支持が高い。DJとしての活動の場も広げて、 英・NTS RADIOにも出演しDJミックスを配信している。 INTERVIEW